〈活動日〉2021年11月18日(木曜日)

〈活動場所〉栃久保棚田

〈活動団体〉恵那市栃久保棚田保存会

石積みの美しい栃久保棚田を保全し活用していく為に米以外にもゆずを栽培しています。そのゆずの収穫のお手伝いです。

本日の応援隊の参加者は4名、総勢10名の参加者で作業を行いました。

ゆずの収穫についての注意事項を聞いたのちそれぞれ革手袋と道具ともってゆず畑へ。常連さんは慣れた手つきでどんどん収穫していきます。ゆずの収穫をしたことがある方はご存知だと思いますが、鋭い長いトゲがたくさんありまして、普通の作業手袋で収穫しますと手は傷だらけになり大変なことになります。落とした枝を踏んだりすると、トゲが靴底を貫通したりして危ないため、人が通らないところに寄せたりと注意が必要です。

今年は去年に比べると実の付きがよいように感じます。途中休憩時には集落の方からお庭で収穫したみかんを差し入れにいただきました。みかんが生る栃久保は温暖なんだと改めて思いました。

お昼の休憩時間に希望者には、毎回好評の遠藤会長による棚田案内へ。そして午後の作業へ合流して時間まで作業しました。

〈参加者の感想〉

・木と川がきれいで柚子の木の実がいっぱいなっている風景がきれいなのが魅力

・ゆず産地の維持と発展に協力しつつ、いい汗をかけた。

・自然豊かで空気がおいしい。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします！

事務局　松原

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