〈活動日〉2021年10月30日(土曜日)

〈活動場所〉奥住小保木地域の農地

〈活動団体〉小保木地域営農組合

高齢化で管理ができなくなりつつある農地で新たな農産物の開発のための試験栽培のお手伝いです。

本日の応援隊の参加者は13名、総勢17名の参加者で作業を行いました。

まずはサツマイモの収穫から開始。ツルを鎌で切っていき、切ったツルは畑のふちに積み上げていきます。

そのあとサツマイモを掘り上げていきます。巨大なものから蛇のようにニョロニョロした形のものもあり、みなさんサツマイモと格闘しておりました。形がニョロニョロなのは謎ですが、きっと理由があるのだと思います。

サツマイモを掘り終えたら次は生姜の収穫です。地上部をカットして鍬で掘り上げます。そしてバラバラにしてコンテナに入れていきます。その後地上部や根をきれいにハサミでカットしたのち洗浄して完了。

生姜と交互に植えてあった里芋（赤いも）を鍬を使って掘り起こしていきますが、なかなか思う所に鍬が入らず苦戦しておりました。

赤ダツをいま作る人が少なくなったので、参加者の中には知らないまたは初めて掘りましたという方がほとんどでした。

〈参加者の感想〉

・景観がよい。こうした取り組みをしている岐阜県に感謝です。

・芋の実のなりかたなど勉強になった。茎まで利用できるところは利用する心構えがよい。

・地域の祭りの話など、その地方の特色が知れるのも面白いです。

・また参加したいと思います。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします！

事務局　松原

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