〈活動日〉2021年10月24日(日曜日)

〈活動場所〉種蔵棚田

〈活動団体〉種蔵を守り育む会

モルタルなどは一切使わない石積み工法「空積み」という伝統工法を使って農業用機械が通れる畦道を作るお手伝いです。

本日の応援隊の参加者は7名、総勢22名の参加者で作業を行いました。

昨日からの作業の続き2日目、ワークショップ参加者の皆さんは講師の指導のもと作業進めていきます。応援隊の方はまずは石積みの草取り作業。途中、石と砂利が足らないとのことで応援隊含む数人で調達しに行くことに。集落のはずれにある場所から石と砂利を軽トラに載せて運ぶためのお手伝い。なかなかの重労働です。休憩する人と降ろす作業を交代で何往復か行いました。ある程度運び終えたところでせっかくなので棚田まで散策しながら集落まで戻り、応援隊の方々は石積みの草取り作業へ。畦道が完成したところで作業終了。帰り際に集落の方がえごまの脱穀作業をしてみえました。なかなか大変な作業です。この大変な細かい作業を知ればえごまが高い理由も納得です。

〈参加者の感想〉

・石垣の草の取り方にもコツがあり、石垣を崩さない工夫がされていることがわかった。

・種蔵が好き

・穏やか。心まで豊かになる。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします！

事務局　松原

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