10月9日栗のイガの片付け作業をお手伝いしてきました！

ぎふの田舎応援隊活動報告

〈活動日〉2021年10月9日(金曜日)

〈活動場所〉えな笠置山栗園

〈活動団体〉中野方地域協議会

集合写真

9月は栗の収穫作業に追われていて、虫の害の原因となりうるイガの片付け作業が追い付かないということで、恵那の特産品を守るためのお手伝い。

本日の応援隊の参加者は23名、総勢27名の参加者で作業を行いました。

笠置山の麓にある広大な敷地の栗園のイガ拾い。本当は間に合ってないはずが、、、今年は例年の三分の二ぐらいの収量かも？とのことで、イガ拾いが間に合ってしまうかも？という連絡が9月に入り、そうこうしている間に緊急事態宣言が発令したため9月28日の活動は中止することに。緊急事態宣言解除後の10月9日の活動日にはしっかりイガが落ちておりました。ただ収量は少ないとのことでした。確かに去年の状況を知っているとなるほどとわかるぐらいでした。

当日はものすごく良い天気で熱い一日で、広大な敷地は日影がほぼ無いため、応援隊の皆様もちょっとバテ気味。休憩をこまめに入れてくださいと言って回る事務局の私がさらにバテる。画像ではわからないかもしれませんが、なかなかの傾斜で歩くだけでも体力が要ります。普段歩いてない方はさぞかしお疲れになったことでしょう。アンケートには書かれていませんでしたが、参加者の方から「イガ拾いを舐めてました！」との声も聞こえてきました(^^♪

お昼はこの季節限定の栗ご飯のお弁当。作業は昼までで終了して去年できた栗の選別工場の見学へ。おー、すごい。人手がかかる選別作業を機械がほぼやってくれるとのこと。最後は人の目と手で仕上げるそうです。栗の木が成長するに従って収量が増えていくのに人手不足。解消とまではいかなくとも、なるほど役に立ちますね。

〈参加者の感想〉

運動になる。栗が美味しい。

栗のイガ回収に興味があった。

山が近くに見えて心が落ちつきます。

岐阜の人はおだやかな人が多いと思いました。

栗園の方や参加している方がみんなとても親切でした。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします！

事務局　松原

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