7月10日農業用水路の周りの草刈り作業や田んぼの草取りのお手伝いをしてきました!

ぎふの田舎応援隊活動報告

〈活動日〉2021年7月10日(土曜日)

〈活動場所〉畑ケ谷棚田

〈活動団体〉六の里棚田米生産組合

作業風景1

「六ノ里棚田にじいろプロジェクト」とは郡上で一番おいしいお米が採れる棚田を後世に残すための活動を10年以上続けられています。このプロジェクトを通じて棚田米の良さを広める活動のお手伝いです。

本日の応援隊の参加者は9名、総勢18名の参加者で作業を行いました。

 

受入団体からの挨拶と本日の流れの説明後、畑ケ谷棚田に移動。

ぼた(あぜのことですが、方言かな?郡上ではよく使います)の草刈りと田んぼに入っての作業の二手に分かれて作業開始。

作業風景2

田んぼに入っての作業は、春にカラフルな稲を植えたイラスト田んぼで図案通りに植えるために印をしていた棒や紐を回収するという作業。

田んぼの中に久しぶりに入る参加者、初めて入る参加者で進めていきました。

イラスト田んぼのベテラン指導者のお話を聞きながらの作業はいろいろ勉強になります。

初めて田んぼに入る参加者は、はじめ長靴で作業をしていましたが、途中で作業より長靴手で田んぼを歩く足元が大変になって途中で裸足になって作業をしていました 笑

作業風景3

途中休憩をしたのち今度は全員で一列になって田んぼの草取りというか、草埋め作業をしました。どういうことかというと、抜いた草をある程度まとめて光合成ができないように田んぼの泥の下に埋めていくということです。残り時間でやりきれるか少し不安でしたが、さすがベテランの方々がみえるおかげで最後までやることが出来ました!

最近の稲作は機械化が進んで田んぼの中に入らなくても出来てしまうのですが、こういった作業を通して米作りや棚田に興味を持ってもらえたり、地域の方とともに作業することによって地域にも興味を持たれる方も多くみえます。こういったことからも受け入れ団体のプロジェクトをやる意味があると感じました。

作業風景4

この地域で2年前に就農した「しらおシマダファーム」から、FB→https://www.facebook.com/profile.php?id=100063696480958

参加者にお野菜をお土産にいただきました。参加者の皆さん喜ばれていました。ありがとうございました!

 

作業終了後は近くにある「喫茶 暖」にてかまどご飯ランチ!参加者の皆さんビックリの美味しさと内容。画像から想像してみてください。食べたい方は前日までの予約で食べられます。おススメです!

ランチの後は集落散策、移住された方(石川さん)が荒れた場所を整備しているエリヤや集落にある神社など案内をしていただきました。以前の状況(整備前の荒れた状況)を知って見える方がたまたま応援隊にみえて、あまりの変化に驚かれていました!この地域は移住者や二拠点居住者も少しずつ増えているとはいえ、高齢化はすすんでいる現状はかわりませんので、いろんな作業に関わってくれる方募集中だそうです。

次回は秋に稲刈り作業を予定しております。ぜひご参加ください!

集合写真

〈参加者の感想〉

・水がきれい。米がおいしい。棚田がきれい。

・景色がいい。食べ物が美味しい。人が良い。

・自然が多い。また地域の人同士の距離が近いと思った。

・埋もれた農業遺産が数多く残っていることに感動した!

・石垣が多いのに驚いた。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!

事務局 松原

 

フェイスブック(画像多め)の記事は下記よりご覧ください

https://www.facebook.com/1973210269579308/posts/3042162886017369/?d=n

 

★★今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください

https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html

 

★ぎふの田舎応援隊への登録については↓

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/15388.html

 

#ぎふの田舎応援隊 #ぎふの田舎へいこう #gifu #gifuina #ぎふいな #ボランティア #郡上市 #六ノ里 #草取り #田んぼ #棚田 #六の里棚田米生産組合

更新日:2021年07月26日