7月3日種蔵棚田周辺の草刈りをお手伝いしてきました!

ぎふの田舎応援隊活動報告

〈活動日〉2021年7月3日(土曜日)

〈活動場所〉飛騨市宮川町種蔵

〈活動団体〉種蔵を守り育む会

作業風景1

 

日本の原風景として残っている種蔵の棚田・板倉の景観資源を保全し、未来につなぐためのお手伝い。

本日の応援隊の参加者は13名、総勢40名ほどの参加者で作業を行いました。

 

今年1回目(やっと開催することがだきました)のぎふの田舎応援隊活動は飛騨市宮川町種蔵よりスタート!

※企画はたくさんしましたが、コロナの影響で実施できませんでした。

例年参加者が少ない飛騨エリアの活動ですが、今回はいつもより多いです(笑)。

 

当日は連日の雨の後で湿気はありましたが、曇りで作業中が炎天下ではなくてよかったです。種蔵を守り育む会の方などほとんどの方は草刈り機で、応援隊は主に鎌で石積みやその周りの草刈りをしました。

草で覆われていた石積みの姿がどんどん見えてきて、これを積んだ方々の苦労と努力に想いを寄せながら…、どんどん草刈り作業をしていきます。ミミズはもちろんですが、いろんなものが出できます(笑)。適時休憩を取りながら午前中の作業を終了。

作業風景2

作業風景3

昼食は種蔵公民館で食事をしました。食事の際に【種蔵紅かぶ】の真っ赤なお漬物をいただきました。昔から種を繋いでこられた貴重なかぶ(漬物用)です。

未来に残したい味ということで、味の箱船に登録されましたとのこと「種蔵紅かぶ」について、詳しくは下記をご覧ください。

https://slowfood-nippon.jp/tanekura-red-turnip/

種蔵紅かぶ

 

午後も作業の続きをしましたが、みなさんお疲れ気味でしたので早めに作業を切り上げ、集落の山の方にある石積みの素晴らしい棚田に歩いて移動。棚田から集落を見下ろしながらの休憩をして、ゆっくり集落におりて本日の作業は終了。お疲れさまでした。

作業風景5

作業終了後、板倉の宿種蔵へ移動。みなさん薬草風呂に入って汗を流し、少し休憩させていただいてから解散しました!

 

参加者の感想

・草刈りが楽しい

・日本の美しい景観がいつまでも続きますように!

・地域の住民の努力や石垣・板倉等の歴史を知り、ボランティアに参加する意義があると思いました。

・棚田に作物が栽培されていないのが残念。

・今後も種蔵の活動に参加していきたい!

フェイスブック(画像が多め)の記事は下記よりご覧ください

https://www.facebook.com/1973210269579308/posts/3038554169711574/?d=n

 

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!

事務局 松原

 

今後のぎふの田舎応援隊活動ついて

https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html

 

ぎふの田舎応援隊への登録について

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/15388.html

 

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更新日:2021年07月26日