2021年2月28日ぎふの田舎応援隊活動報告(飛騨市宮川町)
種蔵棚田の雪庇落とし作業のお手伝いしてきました!
〈活動日〉2021年2月28日(日曜日)
〈活動場所〉種蔵集落内
〈活動団体〉種蔵を守り育む会
飛騨市宮川町の種蔵はたくさんの雪が積もります。この雪が春先になると重みを増し、庇のようにせり出した部分の重みで石積みが崩れてしまいます。美しい景観を守るために例年「雪庇落とし作業」を行っています。未来につなぐためのお手伝いです。
本日の応援隊の参加者は6名、総勢43名の参加者で作業を行いました。近年は積雪が少なく作業自体が数年あまりありませんでしたが、今年はありました!
応援隊もこの作業はじめての参加です。かんじきやスノーシューまたは長靴で棚田を登っていきます。さっそく道具を使って石積みからせり出している雪庇を落としていきます。言葉では簡単ですが、なかなか手強い雪庇です。何度も溶けて凍ってを繰り返しているので、カチカチです。それでも少しずつ削りながら落としていきます。なかなかハードな作業ですが、普段積雪があまりない地域の皆様は楽しまれていました。最初は寒かったですがすっかり暑くなり、作業もあっという間に終了。集落まで歩く道中の景色はいつも見る景色とは違いいい感じでした。
作業終了後は「板倉の宿種蔵」にて薬草風呂に入浴。集合写真を撮り忘れたためお宿で撮影しました 笑
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html
ぎふの田舎応援隊への登録については下記のページをご覧ください。
更新日:2021年03月22日