2020年10月17日ぎふの田舎応援隊活動報告(飛騨市神岡町)
流葉山を望む田んぼで藁を田んぼに撒く作業をお手伝いしてきました!
〈活動日〉2020年10月17日(土曜日)
〈活動場所〉神岡町袖川地区
〈活動団体〉特定非営利活動法人 Earth as Mother 岐阜
アース・アズ・マザーは、農薬・化学肥料・除草剤を使用しない農業(食)の推進と「環境と人のあり方」を考え、人と地球にやさしいコミュニティ創りを目指しております。芽出る喜び(感動)育てる喜び(共育)、大自然からの恵みへの感謝をテーマに食卓とのつながり、農を身近に感じてもらうための活動をしています。今回は藁を田んぼに撒く作業のお手伝いです。
本日の応援隊の参加者は7名、総勢11名の参加者で作業を行いました。
当初の予定は、前回10月3日にはさ掛けした稲を脱穀作業をする予定でしたが、前日が雨予報のため脱穀作業は雨が降る前に活動団体の方で済ませていただきました。したがって本日は藁を撒く作業のみとなりました。
脱穀した場所に山盛りになっている切断された藁を田んぼ全体にばら撒いていく作業。
箕やカゴなどに藁を入れて運んでばら撒いていきます。一人では時間がかかる作業も人数がいるとあっという間に終わり次の田んぼへと移りどんどん撒いて終了!
早めに終わったので、山からの水をどこへ引いているかや水量の調整をどうしているかなど説明していただけ、参加者の皆さんは「なるほど~」感心されていました。さらに時間もあったので、農作業に使っている道具や機械ををいろいろ見せていただき説明していただきました。ちょっとしたアトラクションのようで参加者の皆さんも楽しかったそうです。
昼食は集合場所でもある「コミュニティースペース ぐみの木」にて神岡町にある「茶屋 丸-maru-」のヘルシー弁当と活動団体からは味噌汁の提供があり、美味しくいただきました。
スタッフの方から活動団体の活動の趣旨や内容の紹介があり、参加者の方も熱心に聞かれていました。
本日の作業は早めに終わったため、参加者と一緒にプチ神岡観光をしました。
Mプラザ流葉温泉「ニュートリノ」で入浴→「自家焙煎珈琲あすなろ」にて珈琲タイム→通称「日本一の立ち達磨」見学→道の駅スカイドーム神岡に隣接する「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」にて科学の勉強を遊びながらしました。
そして、翌日の活動場所(飛騨市宮川町)近くにある宿「板倉の宿 種蔵」へ移動。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html
ぎふの田舎応援隊への登録については下記のページをご覧ください。
更新日:2021年03月17日