2020年10月11日ぎふの田舎応援隊活動報告(郡上市白鳥町石徹白)4回目
茅などの堆肥材料の収集作業をお手伝いしてきました!
〈活動日〉2020年10月11日(日曜日)
〈活動場所〉石徹白集落内耕作放棄地
〈活動団体〉ヨモギ・ラボ
かつては石徹白でも茅をはじめたくさんの雑草などが堆肥などの材料としてたくさん利用されていましが、それを集める作業は重労働であるため、近年はほとんど利用されることがなくなってしまいました。茅の堆肥作りをすすめることで、地域循環をさらにすすめるためのお手伝いです。
本日の応援隊の参加者は9名、総勢13名の参加者で作業を行いました。
今回の参加者の方は根強い石徹白ファンをはじめとした、作業は違いますがリピーターさん、初めての方もみえました。まずは今回の趣旨と作業内容の簡単な説明を聞いたのち作業場所へ移動。
実際に行う作業の手順を再度説明してもらってから作業スタート。
・作業の手順
刈払機(草刈機)で草を刈る(スタッフ)→刈った草の中でも茅(ススキ)だけを上下の方向を揃えて持てる程度の束にして紐で縛る→道路際まで運ぶ→軽トラに積む→粉砕場所まで移動(スタッフ)→チッパーで粉砕(スタッフ)紐をほどいたり粉砕作業の補助(応援隊が交代で1人)→茅以外の草はまとめて積み上げておく
*上記を繰り返す
実は前々日には雨予報だったため中止しようかと思っていたところ、前日に天気予報が変わり晴れ予報に!ですので、茅が湿っており少し重たかったかも。皆さんのご協力で早く作業が終わったため本日の作業は午前で終了!
お昼休憩は長めに取り、集落にある唯一の飲食店「Magoemon」にてランチ。そして白山中居神社へ参拝と散策をして午後も作業の続きをして終了。
午後は自由参加で鞍掛豆の収穫のお手伝いをしました。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html
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更新日:2021年03月15日