2020年10月7日ぎふの田舎応援隊活動報告(郡上市白鳥町石徹白)3回目
茅などの堆肥材料の収集作業をお手伝いしてきました!
〈活動日〉2020年10月7日(水曜日)
〈活動場所〉石徹白集落内耕作放棄地
〈活動団体〉ヨモギ・ラボ
かつては石徹白でも茅をはじめたくさんの雑草などが堆肥などの材料としてたくさん利用されていましが、それを集める作業は重労働であるため、近年はほとんど利用されることがなくなってしまいました。茅の堆肥作りをすすめることで、地域循環をさらにすすめるためのお手伝いです。
本日の応援隊の参加者は5名、総勢7名の参加者で作業を行いました。
まずは今回の趣旨と作業内容の簡単な説明を聞いたのち作業場所へ移動。実際に行う作業の手順を再度説明してもらってから作業スタート。
9月20日と23日に引き続き3回目
本日もリピーターさんが多くどんどん作業が進んでいきました。
・作業の手順
刈払機(草刈機)で草を刈る(スタッフ)→刈った草の中でも茅(ススキ)だけを上下の方向を揃えて持てる程度の束にして紐で縛る→道路際まで運ぶ→軽トラに積む→粉砕場所まで移動(スタッフ)→チッパーで粉砕(スタッフ)紐をほどいたり粉砕作業の補助(応援隊が交代で1人)→茅以外の草はまとめて積み上げておく
*上記を繰り返す
お昼休憩は長めに取り、集落にある唯一の飲食店「Magoemon」にてランチ。そして白山中居神社へ参拝と散策をして午後は早めに終わり、希望者のみ大根の間引き作業のお手伝い。間引いた葉(すぐり菜)はお土産でいただきました。しゃがんだ作業で膝が少々痛いような 笑
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html
ぎふの田舎応援隊への登録については下記のページをご覧ください。
更新日:2021年03月15日