2020年10月3日ぎふの田舎応援隊活動報告(飛騨市神岡町)
流葉山を望む田んぼの稲刈りとはさ掛けをお手伝いしてきました!
〈活動日〉2020年10月3日(土曜日)
〈活動場所〉神岡町袖川地区
〈活動団体〉特定非営利活動法人 Earth as Mother 岐阜
アース・アズ・マザーは、農薬・化学肥料・除草剤を使用しない農業(食)の推進と「環境と人のあり方」を考え、人と地球にやさしいコミュニティ創りを目指しております。芽出る喜び(感動)育てる喜び(共育)、大自然からの恵みへの感謝をテーマに食卓とのつながり、農を身近に感じてもらうための活動をしています。今回は田んぼの稲刈りとはさ掛け作業のお手伝いです。
本日の応援隊の参加者は5名、総勢9名の参加者で作業を行いました。
開催日直前に雨予報のため、予定していた田んぼの2枚だけ残して急遽受け入れ団体にて事前に稲刈りは済ませてありました。せっかく実ったお米が台風や大雨に打たれて倒れてしまったりすることもあるし、その後のはさ掛け中の天候も踏まえてのタイミングで稲刈りをする日を決めるので、応援隊の活動に合わせるのはなかなか難しいところです。それでも当日は天気も回復して稲刈り作業をすることができました。
タイトル通り「流葉山を望む」田んぼでの作業、まずは稲刈りを初めてする方もみえたので刈り方の説明を受けたのち稲刈りスタート。一枚分を刈った後、紐ではなく藁を使った束ね方の説明を受けました。が、一度聞いただけででは理解できずに何度も教えてもらって何となく理解できたつもりで始めたものの、みなさん「あれ?」となり何度もやり直しながら聞きながら束ねていき、一枚分の稲を束ね終わるころにやっと理解できてスムーズにやれるようになりました。
束ねた稲ははさ掛けしていくのですが、ときどきほどけそうなものをベテランのスタッフの方が束ね直しながらはさに掛け終わりました。そのあと「落穂拾い」もして次の田んぼに移動。今度は手慣れて作業も早く進みあっという間に終了。
昼食は集合場所でもある「コミュニティースペース ぐみの木」にて神岡町にある「茶屋 丸-maru-」のヘルシー弁当。受入団体からは味噌汁の提供もあり身体も温まりました。
いつも思いますが、農作業ベテランの動きは無駄がない!尊敬いたします!
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html
ぎふの田舎応援隊への登録については下記のページをご覧ください。
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/15388.html
更新日:2021年03月16日