2020年11月2日ぎふの田舎応援隊活動報告(山県市平井)
伊自良大実柿収穫のお手伝いをしてきました!
〈活動日〉2020年11月2日(月曜日)
〈活動場所〉山県市平井
〈活動団体〉伊自良大実連合会
あいにくの雨となりましたが、応援隊員6名参加いただきました。
最初に会長より、どのような状態の柿を収穫するのか、ハシゴを使う際の注意点などお話ししていただいた後、作業開始!
柿は手で簡単にちぎることができました。作業しながら「どこから来たの?」「むかし住んでましたよー」「この前のボランティアはこんな感じでしたよー」などなど、会話も多く聞こえました。
また、「集中してちぎっていると雨が気にならない!」と黙々と作業されている方もみえました。
作業を終え、公民館へ戻り会長より大実柿についてお話ししていただきました。
ちぎった柿は皮をむき、竹串にさし、20日間ほど天日干し。
気候に左右されるため特に乾燥にはとても気をつかうこと、機械では思ったような仕上がりにならないため、限られた人数の中で皮むきや乾燥など手作業で行っていることなどうかがいました。
日ごと、時間ごとにと常に柿の状態を気にかけ、手作業でこなし、干し柿がお客さんの手元に届くまで、とても暇掛けて作られた伊自良大実柿。
糖度は65度前後。お日様の光を浴び甘さが凝縮されているのですね。
受入地のスタッフの方々、応援隊の皆さん天候が悪い中ご参加ご協力どうもありがとうございました。
今後の田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。
皆さまの参加お待ちしております!
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html
更新日:2021年02月04日