2019年11月30日ぎふの田舎応援隊活動報告(飛騨市宮川町)
種蔵棚田の獣害防除柵の撤収や土蔵の雪囲い炭焼きのお手伝いをしてきました!
〈活動日〉2019年11月30日(土曜日)
〈活動場所〉種蔵棚田および種蔵集落
〈活動団体〉種蔵を守り育む会
今回で応援隊としては三回目となるお手伝い。毎回参加してくれる方も毎年の方から初めての方まで様々でした。
まずは種蔵を守り育む会の会長より挨拶。その後歩いて種蔵棚田まで移動。前日に雪が降ったため、道中はうっすら雪が積もっていて幻想的な景色でした。
棚田の周りを囲んでいる獣害防止柵を繋いでいる結束バンドを外したり柵に絡まった蔓を切りながら柵と支柱を外して平らな場所に積み重ねていく作業。左右の班に別れてスタートし、頂上あたりで合流する予定。途中の傾斜が厳しい場所や絡まった蔓が結束バンドより強くてなかなか外れなかったり、みなさん四苦八苦しながら進んでいきます。予定通り頂上あたりで合流して午前の作業は終了。棚田からの帰りは、スズメウリや豆柿の実を摘まんだりしながら歩いて集落に戻りました。
そして会長に種蔵集落の案内をしてもらいながら昼食会場まで散策をしました。
昼食は種蔵集会所にて全員でいただき、応援隊以外の参加者や種蔵を守り育む会の方々との交流も楽しみました。
午後は土蔵の雪囲いと炭焼きの二班に別れて作業開始。
土蔵の雪囲いは地元の方から指導してもらいながら作業を進めていき、土蔵の他に搗き屋の雪囲いもしました。
終了後は炭焼きの場所に移動してお手伝い。木を割って炭焼き窯にきっちり詰めていく作業。雪囲い班が到着した頃には、ほとんど終わりに近づいていました。作業は窯に入りきらなかった木を積んだり片付けたりで作業は終了。
11月30日の作業の様子が写真多めで下記のフェイスブックページにアップしてあります。ご覧ください。
https://www.facebook.com/gifuinaka/posts/2600527576847571
今後の田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。
皆さまの参加お待ちしております!
挨拶と本日の作業の説明
獣害防止柵の撤収作業
土蔵の雪囲い作業
炭焼きのお手伝い
種蔵を守り育む会主催の交流会の様子
更新日:2020年03月05日