2019年11月16日ぎふの田舎応援隊活動報告(揖斐川町春日)
ヨモギの植付と草取りのお手伝いをしてきました!
〈活動日〉2019年11月16日(土曜日)
〈活動場所〉揖斐川町春日川合笹又 (伊吹山五合目付近)
〈活動団体〉NPO法人山菜の里いび
この活動は過疎地域に昔からある薬草文化を次の世代に繋いでいくためのもので、NPO法人山菜の里いびの方々は、この活動をたくさんの方に知ってもらいたいという想いで活動をしてみえます。去年に引き続き今年もお手伝いをしてきました。場所は伊吹山の五合目付近ということもあって、集合場所から車で30分、携帯の電波も届かない場所です。道中には畑が点在していて今でも大変美味しい野菜を作ってみえます。
まずは掘り起こしたヨモギの根の中から、植え付けるヨモギの根を植付しやすい大きさに選別しながらカットする班と、植え付ける畑の畝の黒マルチに穴を空けていく班に別れて作業を開始。
マルチに穴を空ける作業をするのが初めての方は、最初は力加減が解らず苦戦していましたが、コツを掴んでだんだんスピードアップ。そして穴お空け終わったところから植え込み開始。根の選別とカット班は代表の小寺さんから選別の仕方やカットする箇所などの説明を聞いて、どの部分が必要で不要かを判断しながらの作業。最初は迷いがありゆっくりでしたが、だんだん判別するコツを掴んでカットするのが早くなっていきました。
どんどん植付が進み予定通り午前中に作業は終わり、去年ヨモギを植えた畑や前回トウキを植えた畑を見に行ったり、薬草園で伊吹山でみられる薬草や野草についての説明や散策をしました。
戻ってくると、おやつに焼き芋が焼きあがっていて、よもぎ大福餅と焼き芋をご馳走になりました。
参加者の皆さんも大変喜ばれてました。
参加者の皆さま、NPO法人山菜の里いびの皆さまお疲れさまでした!
11月16日の作業の様子が写真多めで下記のフェイスブックページにアップしてあります。ご覧ください。
https://www.facebook.com/gifuinaka/posts/2594825877417741
今後の田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。
皆さまの参加お待ちしております!
ヨモギの苗作り
マルチの穴あけ
苗の植え込み作業
おやつに焼き芋とヨモギ餅をいただきました
更新日:2020年03月05日