2019年11月13日ぎふの田舎応援隊活動報告(恵那市笠置町)
ゆずの収穫作業をお手伝いしてきました!
〈活動日〉2019年11月13日(水曜日)
〈活動場所〉恵那市栃久保棚田(恵那市笠置町)
〈活動団体〉恵那市栃久保棚田保存会
活動団体様からは、「大変助かりました。来年も引き続き生姜の試験栽培をするため、来年も是非お手伝いします!」と言ってみえました。来年も生姜の収穫と洗浄作業の募集はありそうです。
恵那市にある栃久保棚田は大変石積みの美しい棚田です。その美しい棚田を保全し活用していく為に米以外にもゆずを栽培しています。今回は11月17日(日曜日)に開催される「第10回笠置ふるさとゆず祭り」に使うゆずの収穫のお手伝いでした。
あいさつの中で、今年は実の付きが少なくゆず祭りに必要なゆずが確保できるかどうかという状況だと栃久保棚田保存会会長の遠藤さんからお話がありました。
最初に収穫した場所はお茶畑の脇の斜面でゆずの木も大きく成長している場所でした。
ゆずの木はトゲがあるため皮の手袋をはめて、高い場所は高枝切りバサミを利用して収穫。そのあと仕上げに実のギリギリのところで枝をカットしてコンテナに収穫していきます。
応援隊の中には高枝切りバサミを始めて使う方もみえ、最初は不慣れでなかなか進みませんでしたが、途中からスピードが上がり午前中で終えることができました。
作業の最後に収穫したコンテナを集めている最中に参加者がコンテナ一つ倒して収穫したゆずが坂道を転がってしまい、みんなダッシュで追いかけるというハプニングもありました。
お昼は栃久保集会所でお弁当と主催者側で準備して下さったお味噌汁とお漬物を食べながら、地元の方との交流も楽しみました。
午後は初めて栃久保棚田を訪れた方に対して遠藤さんに案内をしてもらう散策班と、収穫班の2班に分かれてスタート。散策は所々立ち止まって遠藤さんの説明を受けながらの散策。栃久保のアイドルの「ニホンカモシカ」も登場してくれたり、皆さん遠藤さんの話してくださる集落のお話を熱心に聞きながら散策を楽しまれていました。そして収穫班と合流して収穫作業開始。みなさん時間までしっかり収穫していただき、最後に集合写真を撮って終了。
参加者の皆さま、栃久保棚田保存会の皆さまお疲れさまでした!
11月13日の作業の様子が写真多めで下記のフェイスブックページにアップしてあります。ご覧ください。
https://www.facebook.com/gifuinaka/posts/2579135995653396
今後の田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。
皆さまの参加お待ちしております!
ゆず収穫その1
ゆず収穫その2
コンテナに入れる前にゆずのへたをカットしていきます
ひたすらへたをカットしていきます
更新日:2020年03月02日