2019年11月7日ぎふの田舎応援隊活動報告(郡上市白鳥町)
田んぼで稲の脱穀作業をお手伝いをしてきました!
〈活動日〉2019年11月7日(木曜日)
〈活動場所〉白鳥町石徹白(郡上市)
〈活動団体〉石徹白地区地域づくり協議会
標高約700メートルの郡上市白鳥町石徹白集落で今では珍しくなってしまったハサ掛けの風景。
今回はハサ掛け天日干しの稲の脱穀作業のお手伝い。
まずは石徹白集落と自己紹介。そして作業場所へ移動したのち作業内容と手順の説明。
ハサから稲を外し脱穀機へ運ぶ作業。脱穀機を走らせながら行うこの一連の作業は連係プレイの連続でした。
最初は勝手がわからない応援隊もだんだん作業が進むにつれて余裕が出てきて、笑みもこぼれるようになり周りの状況も把握しながら作業が進んでいきました。
途中休憩で田んぼを管理している田中さんから、なぜ手間をかけてまでハサ掛け天日干しをしているのかなど説明や協働で作業をすることの大切さなどのお話しがあり、皆さん体感した直後だけに納得しながら聞かれていました。
そして脱穀作業が終了してブレイクタイム?
「赤いダイヤを探せ!」と題して、今年は条件が合わず熟したものが少なかった赤米の田んぼで来年の種を残すために熟した赤米を選んで採取する作業をお昼まで行いました。
お昼は集落内唯一のカフェ(昼)&居酒屋(夜)「MAGOEMON」にてランチ。
本日のランチは特製カレーランチ。長めのお昼休憩をとり午後の作業へ。
午後は脱穀作業が終了したのでハサを片付けたり、急遽稲刈りのお手伝いもすることになりました。
稲刈りが進んだ田んぼに片付けたハサを運び再度設置してハサ掛け作業を時間まで行いました。
参加者からは「なかなか携わることがない一つ一つの作業に意味やコツがある。それは作業をしていくうえでとても重要だと気付くことが出来た」という感想もあり、大変有意義な時間だったようです。
11月7日の作業の様子が写真多めで下記のフェイスブックページにアップしてあります。ご覧ください。
https://www.facebook.com/gifuinaka/posts/2567112840189045
今後の田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。
皆さまの参加お待ちしております!
脱穀作業の手順の説明を受けています
進みながらテンポよく脱穀をしています
赤いダイヤを探せ!と赤米のタネを捜索中
ハサを運搬中
更新日:2019年12月27日