2019年9月29日ぎふの田舎応援隊活動報告（郡上市白鳥町）

ヨモギの苗の採取と植付をお手伝いをしてきました！

集合写真

〈活動日〉2019年9月29日(日曜日)

〈活動場所〉石徹白集落内耕作放棄地

〈活動団体〉ヨモギ・ラボ

場所は郡上市白鳥町石徹白（いとしろ）、スキー場の奥の集落だけあって豪雪地帯。

どこの農山村も同じ悩みだと思いますが、住民の高齢化と人口減少、それに伴う耕作放棄地の増加。今回はその解決のひとつになればという思いで始まったヨモギ・ラボの取り組みのお手伝いでした。

午前中は集落にあるヨモギの根をスコップで掘り起こし、20センチほどにカットした苗にする作業。ヨモギの種類により葉の形や香りが違うため、なるべく香りがいいものを選んで苗にしていきました。

お昼は集落内唯一の「カフェ＆居酒屋 MAGOEMON」で美味しいランチを食べ、午後は午前中に作った苗を畑に植える作業をしました。

応援隊の受け入れをしてくださったヨモギ・ラボの皆さま、参加者の皆さまありがとうございました！

春にはヨモギがふさふさ畑に生えてくる予定です。

参加された皆さま、来年の春をお楽しみに！

9月29日の作業の様子が写真多めで下記のフェイスブックページにアップしてあります。ご覧ください。

今後の田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください。

皆さまの参加お待ちしております！

スコップでヨモギの根を掘り起こしています

苗の選別中

ヨモギの苗

ヨモギの植付

ランチ風景

更新日：2019年12月27日