11月26日ゆずの収穫作業のお手伝いをしてきました！

ぎふの田舎応援隊活動報告♪

〈活動日〉2025年11月26日（水曜日）

〈活動場所〉恵那市/栃久保棚田

〈活動団体〉恵那市栃久保棚田保存会

★ゆずの収穫作業のお手伝いをしてきました！

先日、栃久保棚田でのゆず収穫作業の第3回目を行いました！11月中旬に「笠置ゆず祭り」を終え、残されたゆずの実を採るために、前回、前々回からのベテラン、今回初参加の方を含め応援隊は13名、地元の方々と合わせて総勢17名が集結しました。

残されたゆずは、傾斜地や木の上部に集中しており、終始上を向いての作業となりました。中には、木に登り収穫される方も！体勢は大変でしたが、天候は最高のポカポカ陽気に恵まれ、作業中は汗ばむほどの暖かさ。皆の熱意が陽気に負けないほど溢れていました。

収穫作業の合間には、地元のご婦人会が心を込めて作ってくださったお昼ご飯をいただきました。

栃久保棚田の新米と、ゆずをふんだんに使った料理に、参加者一同大喜び！温かいおもてなしは、作業で疲れた体と心に染みわたり、最高のエネルギーとなりました。

午後も引き続き収穫作業。難しい場所にある実を採るためには、チームワークが不可欠です。

特に、高い位置の木の枝に引っかかった実のついた枝を、地上からロープを使って引っ張り落とすという、素晴らしい連携プレーが光りました。ベテランも新規参加者も一丸となり、「何としてでも収穫するぞ！」という熱い思いが実を結び、棚田のゆずを最後まで採りきることができました。

収穫を終えた後は、参加者それぞれの関心に応じた活動を行いました。

初参加の方々は、棚田の散策へ。美しい石垣や水路など、昔の人がこの土地で暮らすために築いた知恵と工夫に、皆、興味深そうに感心していました。一方、ベテラン参加者は、集まったゆずの選別作業を担当し、次の工程へとつなげました。

ゆず祭り後の大仕事となった今回の収穫作業をもって、今年の主要なゆず収穫作業は無事に完遂しました。この活動を通して、単なる援農作業に留まらない、地域を支える方々の熱い思いと、私たち応援隊の力の高まりを感じる確かな手応えを得ることができました。

〈参加者の感想〉

・受け入れ地の方々の心づくしのお料理、とても美味しくいただきました。

・集落のみなさまの温かさを感じる時間でした。

・棚田めぐりが興味深かった。

・普段、家に居る事が多いので、自然に触れることができて楽しかったです。

・木登り楽しかったです。大好きな杤久保に来れて良かったです。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします！

担当　土井

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更新日：2025年12月02日