11月6日ヨモギ畑の整備の手伝いをしてきました！

ぎふの田舎応援隊活動報告♪

〈活動日〉2025年11月6日（木曜日）

〈活動場所〉長者の里

〈活動団体〉NPO法人山菜の里いび

山菜の里いび

★ヨモギ畑の整備の手伝いをしてきました！

過疎地域に昔からある薬草文化を次の世代に繋いでいくための活動です。

本日の応援隊の参加者は9名、総勢14名の参加者で作業を行いました。

こちらの受け入れ地では、ヨモギ畑の草取りをお手伝いしています。ですがそのヨモギ畑に年々ワラビが増殖しており、ヨモギの収穫量が減ってきているそうです。そのため、今回はワラビの掘り取り作業を計画しました。

まずは畑に残ったマルチシートを外し、くわで土を掘り起こします。そのあとスコップなどでワラビの根っこを取り出します。その際にヨモギの根っこも出てきますが、ヨモギはヨモギで集めておきます。一度休憩を取りましたが、延々とこの作業を行いました。きっと明日は筋肉痛ですね。

今日の作業は午前で終了。

午後はお楽しみ企画に申込みがあった方々で草木染め体験。畑の近くにある「森の染織工房アトリエのの」さんに伺いました。染めたい布を選んでいただき、どんな染め上がりにするのか考えていただきます。今日の染料は2つ。単色の方、2色の方、染め上がったものを干している様子はとてもきれいでした。

※なお今日掘り取ったワラビの根っこは、一部私が持ち帰ってわらび粉にしてみようと実験中です。うまくいけばわらび餅になる予定です。

〈参加者の感想〉

・ワラビの根は想像以上に手強かった。次回わらび餅を食べるときはしみじみと味わえそうです。

・農業は自然との共存だけど少し手を抜いて作業をしないと大変なことになると実感。

・天気が良くて気持ちよく作業ができました。

・ヨモギ、ワラビ栽培の知識を学ぶことができてよかった。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします！

担当　堀

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山菜の里いび

更新日：2025年11月10日