10月18日流葉山を望む田畑で、田んぼでの稲の脱穀、カットした藁の散布、片付け、電柵の撤去をお手伝いしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2025年10月18日(土曜日)
〈活動場所〉飛騨市神岡町袖川地区
〈活動団体〉NPO法人アースアズマザー岐阜

★流葉山を望む田畑で、田んぼでの稲の脱穀、カットした藁の散布、片付け、電柵の撤去をお手伝いしてきました!
本日の応援隊の参加者は4名、総勢6名の参加者で作業を行いました。
本日は脱穀日和!コンバインを使えば刈り取り〜脱穀まで済ませることができますが、手作業の部分を増やすと、刈った稲を稲架(はさ)にかけて天日で干し、その稲をハーベスターで脱穀する、という手順を踏むことになります。今日はこのハーベスターを用いた脱穀の補助のお手伝いをしました。そして、ハーベスターで細かく粉砕された稲藁を1反2畝の広い田んぼに撒いていきました。
田んぼの周りではイノシシが出没しており、稲架の周りには荒らされて落ちてしまった稲穂が。。泥がついてしまった稲は使えなかったり、藁は田んぼに撒きすぎても分解が遅くなったりと、色々と教えていただきました。参加者の皆様も、ここに来るたびに知らなかったことが知れる!と、楽しみながら作業ができました。
また、オーガニック・ビレッジ宣言を発表したり、有機農業推進協議会(V9)によって活動が行われているなど、有機農業に対する飛騨市の先進的な取り組みについても教えていただきました。本日作業した田んぼのお米も、飛騨市内の小学校・保育園等の学校給食で用いられるとのこと。貴重な取り組みの一環に関わることができました。
作業後も、さるぼぼコインを使用してお買い物に行ったり、ヒダスケ!の作業に参加したり、せっかくここまで来たのだから!と、皆様それぞれに飛騨市を満喫していただきました。
ぎふの田舎応援隊は、県外からの参加者も多くいらっしゃいます。北陸からも飛騨地方へ、ぜひお越しください!
〈参加者の感想〉
・4段のはさがけがすばらしい。スムーズに作業できました。
・充実の1日になりました。お米ひとつぶが口に入るまでの過程、多くの方に知ってほしいです。
・子どもの頃はいろんな事が手作業だったのが、今は機械で済ませる事ができてありがたいです。
・ここに住みたい。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 河合
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更新日:2025年10月20日


