9月27日郡上市白鳥町六ノ里地区にて稲刈りのお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2025年9月27日(土曜日)
〈活動場所〉畑ヶ谷棚田
〈活動団体〉六ノ里棚田舞生産組合
★郡上市白鳥町六ノ里地区にて稲刈りのお手伝いをしてきました!
例年以上に厳しい暑さに見舞われた夏を乗り越え、田んぼは立派な黄金色の絨毯に。特にイラスト田んぼは、今年も素晴らしい生育状況で、そのアートのような美しさに取材のカメラが入るほどの注目を集めていました!今年も、地元の方々、大学生ボランティア、そして我々田舎応援隊のメンバーを含め、総勢約40名がこの収穫の喜びを分かち合いました。
六ノ里地区で毎年行われている「イラスト田んぼ」は、地域を盛り上げるための大切なプロジェクトです。実は、ここで収穫される稲は食用として出荷されるのではなく、来年度の種もみとして利用されます。つまり、この日の稲刈りは、六ノ里の未来の米作りにつながる、非常に意義深い作業なのです。
ほとんどの参加者にとって、手作業での稲刈りは貴重な体験です。鎌を使って根元から稲を刈り取り、10株ほどの束にして、麻紐でしっかりと結わえていきます。
地元の達人たちと一緒に、伝統的な「稲架(はさ)」を組み立て、刈り取った稲束を丁寧に掛けていく作業は圧巻です。青空の下、田んぼ一面にずらりと並んだ巨大な稲架は、日本の原風景そのもの。まさに壮観な光景でした。
昨今は、米不足のニュースもあり、この一粒一粒が持つ重みと、食料のありがたみを、参加者全員がより深く感じることができた一日になったと思います。
活気に満ちた地元の方々の笑顔、穏やかな山々に囲まれた風景、そして、旬の食材を使った美味しい食事。この活動は、ただ作業を手伝うだけでなく、六ノ里の息遣いを肌で感じ、心身ともにエネルギーをチャージできる大切な機会だと再認識しました。
この実りの秋が、また来年も豊かであるように願いながら、来年の田植えで再会できることを楽しみにしています!
〈参加者の感想〉
・稲刈りはこれまでの人生で携わることがなかったので、貴重な時間でした。
・天気に恵まれ、景色が素晴らしかった。
・昔とったきねづかで、稲刈りがしたかったので楽しかった。
・稲刈りは初めてでしたが、意外と楽しく、ただ腰にはきつかったです。
・楽しくマイペースに活動に参加でき、充実感があってよかった。また参加したい。
・ほどよい天気で気持ちよく稲刈りができてよかったです。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 土井
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更新日:2025年09月30日


