6月29日そば畑の防草シート設置作業のお手伝いをしてきました!

ぎふの田舎応援隊活動報告♪

〈活動日〉2025年6月29日(日曜日)

〈活動場所〉八百津町福地のそば畑

〈活動団体〉福地そばの会

福地そば

★そば畑の防草シート設置作業のお手伝いをしてきました!

本日の応援隊の参加者は15名、総勢22名の参加者で作業を行いました。

前日に引き続き、本日は八百津の秘境・福地での作業です。福地は八百津町の奥の奥、最果ての地!こんなところがあるのか!?と、辿り着くだけで一大事です。岐阜にはまだまだ知らない面白い場所がたくさんあります。

こちらの地域ではそばは8月上旬に種まきし、10月ごろに収穫します。昨年にトラクターからこぼれて黒化したそばの実がすでにたくさん実っていました。

作業前には本日のハイライト(?)、福地そばの会、葛生(くずう)会長から熱のこもったお話を伺いました。学校が次々と廃校になり、歩行者どころか車さえ通らない、しかし最近ではふしぎなことに移住者が一人また一人と増えている福地の現状、果てはボランティアとはなんたるかというお話まで。御歳90歳になる会長、経験と言葉の重みが違いました。

暑い中、たまに吹く山間地域ならではの涼しい風を感じながら、防草シート張りも無事終了。人数の力は凄いです。たくさんの応援隊員の皆様に参加していただき、ありがとうございました!

お昼は皆さんお待ちかねの手打ちそば。作業したのは白い花のそば畑でしたが、お昼にいただくのは赤い花が咲く赤そば。種の値段だけで10倍ほども高価で、珍しく貴重なものだそうです。

さらに「福地いろどりむら」キャンプ場施設も見学しました。こちらがまた非常に魅力的な場所で、岐阜県の木だけを用いたタイニーハウス、貸切サウナなど、まるで別世界。別荘みたい!木の香りがすごい!と、全員で夢中になって見てまわりました。

こちらの地域では定期的に「村会」が開かれていますが、誰でも参加可能で、多治見市から毎回蕎麦を打ちに来る方がいるなど、様々な人を巻き込み、非常にオルタナティブな場所となっているようです。地元の超高齢の方々を交えながらも、ありとあらゆる人が集まる八百津町福地から、今後も目が離せません!

〈参加者の感想〉

・そばの良いかおりを感じながら作業できました。鳥のさえずりがキレイ!

・到達困難だが平穏な世界。

・人口が減っている中、取組をされていることを感じられた。

担当 河合

☆画像多めのフェイスブック記事は下記のページをご覧ください

https://www.facebook.com/gifuinaka/posts/pfbid02DQC7hPDgNusUYmmPR6RauK9XAc4TNZAwxikaKkNWwmUrJ1FkNm71W66x5UkLyPszl

★★今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください

https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html

★ぎふの田舎応援隊への登録については↓

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/15388.html

#ぎふの田舎応援隊 #ぎふの田舎へいこう #ぎふいな #ボランティア

福地そば

福地そば

福地そば

福地そば

更新日:2025年07月07日