3月16日種蔵棚田の雪庇落とし作業のお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2025年3月16日(日曜日)
〈活動場所〉種蔵集落内
〈活動団体〉種蔵を守り育む会
★種蔵棚田の雪庇落とし作業のお手伝いをしてきました!
飛騨市宮川町の種蔵は沢山の雪が積もります。この雪が春先になると重みを増し、庇の様にせりだした部分の重みで石積みが崩れてしまいます。美しい景観を守るために、毎年雪庇落としを行っています。
本日の応援隊の参加者は16名、飛騨市の地域お助けプログラム、「ヒダスケ!」とのコラボ開催で総勢30名程の参加者で作業を行いました。
*ヒダスケ!とは?→ https://hidasuke.com/
今年度最後の応援隊の活動は、当初予定していた日程から作業日が延期になったにも関わらず、15名を超える多くの方に集まっていただけました。
種蔵棚田は雪に覆われて車輛で近づけない状況でした。隊員の皆様には「かんじき」をはいてもらうところからスタートです。はきなれている人、初めてはく人それぞれでしたが、準備を整えていざ棚田に向います。雪道を10分以上かけてのぼって行きます。棚田に到着するだけでも、かなり体力を消耗するところ、各自息を整えながら作業にかかりました。雪庇はここ最近の気温の乱高下もあってか中が凍りかけており、かなり固くなっていました。また、せりだした雪庇の下は空洞になっている場所もあり、時にはそこにはまり込んでしまうことも。周囲の人で助け合いながら、和気あいあいとした雰囲気で取り組んでいるようでした。
雨が降るなかでの作業となりましたが、受入団体が想定していた作業を時間内に無事終えることができました。
〈参加者の感想〉
・普段体験できないようなことを通して地域のための活動ができることが素晴らしい。
・あいにくの天気でしたが、多くの人が集まり力を合わせて作業できてよかった。
・雪に驚いた。
・思った以上に大変な作業であることが知ることができた。
・毎年恒例で参加しています。
・春の棚田を見てみたい。
活動に参加していただいた皆様、悪天候の中本当にありがとうございました。
観光で行くだけではなかなか味わえない岐阜の田舎の魅力を発見し、1年間、春夏秋冬の活動を通じて様々な人たちとの交流ができる「ぎふの田舎応援隊」。今後の活動情報も是非チェックしてください。
隊員の皆様、そして隊員登録を考えている皆様、また来年度の活動でお会いできることを楽しみにしています。
担当 河合(和)
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★★今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください
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更新日:2025年03月25日