9月29日郡上市明宝町にて耕作されなくなった棚田活用のための稲刈りのお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2024年9月29日(日曜日)
〈活動場所〉郡上市明宝町/奥住小保木棚田
〈活動団体〉小保木地域営農組合
郡上市明宝町にて耕作されなくなった棚田活用のための稲刈りのお手伝いをしてきました!
高齢化や担い手不足により耕作されなくなった棚田7アールを活用するため、棚田休耕田活用交流事業として、都市住民や子供たちと一緒に昔ながらの手作業による稲刈りをします。ぜひ棚田の活用を一緒に盛り上げてください!
本日の応援隊の参加者は6名、地域の方や同時開催された『明宝の森とエコサイクルワークショップ』の参加者を併せて総勢25名程の参加者で作業を行いました。
5月に田植えを行った田んぼには、黄金色に光る稲穂が! 手鎌で稲を刈り、ある程度まとめて稲藁で括っていくのですが、その括り方にはコツが要るようで、現地の方から手解きを受けていざ実践!
「小さい頃に稲刈りをして以来、◯十年ぶりです」という声や「生まれて初めて稲刈りをしました」という声も聞こえてきました。
刈った稲は稲架(はさ)掛けを行い、しばらく乾かしたのちに脱穀を行うそうです。稲架の上には、濡れないようにビニールシートを被せますが、ビニールシートがない頃は、稲藁を被せて濡れないようにしていたと教えていただきました(雨等で稲藁が濡れてしまったら、都度乾いた稲藁に交換したそうです)
農業の機械化が進む中、“機械を使わないやり方”を経験者から教わることはとても貴重だと感じました。
〈参加者の感想〉
・体を動かして作業ができ、充実した時間になりました!
・地域の方の話を聞けてよかったです!
・伝統を残していくことの大切さを感じました!
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 谷口
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更新日:2024年10月06日