7月13日六ノ里棚田の田んぼの除草作業・棚田の草刈作業のお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊・棚田応援隊 活動報告♪
〈活動日〉2024年7月13日(土曜日)
〈活動場所〉郡上市白鳥町六の里地区の田んぼ
〈活動団体〉六の里棚田米生産組合
★六ノ里棚田の田んぼの除草作業・棚田の草刈作業のお手伝いをしてきました!
本日は、田舎応援隊1名、棚田応援隊3名、総勢30名の参加者で作業を行いました。今回は田舎応援隊、棚田応援隊同時開催となりました。
田植えから1ヶ月ほど経って苗が成長し、今年のイラストの「アマゴ」の姿がくっきりと見えていました。本当は白色や黄色の苗を使いたかったそうですが、発育状況により緑色と黒色の2色ですっきりとしたデザインにおさまっています。
何が起こるか分からない農業の世界。今植えられている稲たちも、今年の夏の気候を乗り切り、無事稲刈りの日を迎えたいですね。
田んぼの除草チームは、毎年参加している東海学院大学の学生さんたち、そして草取り専門隊員の白ヤギさんと一緒に賑やかに作業しました。
田んぼに入り手で稲の周りの雑草を取る地道な作業ですが、雑草の有無で収量が大きく左右されるため、とても大事な行程です。
とくに厄介な雑草が「オモダカ」。おせち料理で使われる「クワイ」の仲間で、成長すると根が芋のようになり食べることもできるそうです。とにかく大きく成長し、根も深くなってしまうので、こういった雑草たちをなるべく丁寧に取り除きました。
棚田応援隊は、イラスト棚田の周囲の畦の草刈りを行ないました。
今回は除草作業している人が多かったため、いつも以上に周囲に気を付けて貰いながら、安全な作業を心がけました。人の往来がある際は刈り払いをやめるなど、周囲を意識した作業をしてくださり最後まで怪我無く作業することができました。
クズといった蔓性植物などに苦戦するところもありましたが、作業が完了したころには畦の際にあった背の高いブッシュも綺麗に片付き、棚田が見渡せる美しい景観が現れました。
隊員の皆様、本当にお疲れさまでした。
今回の作業は午前で終了、希望者で近くのペンション、リトルパインさんでランチを頂きました。川魚にタケノコなど山の幸をおいしい棚田米とあわせていただきました。大変美味でした。
〈参加者の感想〉
・先人の作った棚田景観が少しでも後世に残っていくといい。
・車の騒音の聞こえない素敵な場所でした!
・自分にできることがあれば喜んでやりたい。
・様々な人との交流ができて楽しい。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 河合(和)、河合(聡)
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更新日:2024年07月18日