5月26日耕作されなくなった棚田活用のための田植えのお手伝いをしてきました!

ぎふの田舎応援隊活動報告♪

〈活動日〉2024年5月26日(日曜日)

〈活動場所〉郡上市明宝町奥住小保木棚田

〈活動団体〉小保木地域営農組合

田舎応援隊集合写真

 

耕作されなくなった棚田活用のための田植えのお手伝いをしてきました!

高齢化や担い手不足により耕作されなくなった棚田7アールを活用するため、棚田休耕田活用交流事業として、都市住民や子供たちにと一緒に昔ながらの手作業による水稲栽培をします。ぜひ棚田の活用を一緒に盛り上げてください!

本日の応援隊の参加者は13名、同時開催のワークショップ参加者や関係者を合わせ、30名程で作業を行いました。

水が張られキラキラ光る田んぼを目の前に、受入地の方から田植えのやり方を教わり、いざ田んぼに入ります。田靴を履いて万全の体勢の方もいれば、半袖短パン裸足で田んぼに入る方もいて、「足が(泥に)持っていかれる!」という声もあれば「ぬるぬるしてて気持ちいい!」という声も聞こえてきました。

三枚の田んぼの田植えも、人手があるとあっという間に終了! その後はお楽しみ企画の“山菜収穫”へと移りました。ワラビやフキ、小梅や山椒の実を収穫し、季節のめぐみをたっぷりといただきました。

今回は、明宝ジビエ研究会が主催する『明宝の森とエコサイクルWS』と同時開催で、棚田近辺でも見られる獣が食べた後の葉っぱの痕跡や獣道の説明を聞くことができ、お弁当タイムにはジビエの試食もいただきました。貴重な機会をありがとうございました。

〈参加者の感想〉

・田植えの楽しさ難しさ、良い経験になった

・小梅や山椒の収穫が楽しかった

・裸足で田植えが気持ちよかった

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!

担当 谷口

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田植え風景

棚田の風景

お楽しみ企画の一場面

更新日:2024年06月18日