〈活動日〉2023年11月26日（日曜日）

〈活動場所〉関市上之保地区ゆず圃場

〈活動団体〉上之保ゆず研究会

前回の作業から2日空けての作業となりましたが、両日とも応援に駆けつける熱心な隊員も何人かいました。また、昨年も応援に来ましたという方、始めて参加される方と、総勢20名近い隊員が集まりました。

　ゆずはミカン科ミカン属の中でも特にトゲが鋭く、うっかり触ったり、踏んでしまうと大変危険です。これまでに幾多のトゲと向き合ってきたベテラン隊員から、収穫に使うハサミの使い方や注意事項を説明をしてもらったのち作業スタート。細かな注意点までしっかりと説明をうけ、初めて参加する隊員もトゲの危険を理解し安全に作業することができました。

　今回は小さな隊員も駆けつけてくれました。他の隊員に積極的に話しかけ、隊の士気を高めて回ってくれていたことに、事務局の私も頭が下がりました。お昼休みは気候も良く、近くのきれいな川まで足を伸ばして食事をとられる隊員も多くみられました。感想にも多くありましたが、津保川の支流である小那比川は透明で青く、それは美しく流れていました。ところでゆずの葉っぱを見たことありますか？葉っぱの軸の部分に翼（ヨク）と呼ばれる葉っぱの延長のような組織が発達しており、非常に特徴的な形をしています。。。まるでツチノコのようだと、見るたびによく思います。

　午後には作業にも慣れ、収穫ペースも上がっていきました。ベテラン隊員たちの細やかなサポートもあり、終了時間までには多くのコンテナが、ゆずでいっぱいになりました。作業終了後、おみやげのゆずを真剣に選び、満足そうに帰っていく隊員たちの姿も印象的でした。

〈参加者の感想〉

・色々な人と話せて非常に楽しかった。

・子どもが楽しそうにしていた。

・とてもあたたかい雰囲気で参加しやすかった。

・静かで穏やかな山間の風景が気持ちがよかった。

・川がきれいだった。（多数）

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします！

担当　河合(和)

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