10月1日飛騨市宮川町できびの収穫作業のお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2023年10月1日(日曜日)
〈活動場所〉大無雁地内の棚田
〈活動団体〉宮川町雑穀振興会
飛騨市宮川町できびの収穫作業のお手伝いをしてきました!
高齢化等により耕作できなくなった農地の荒廃を防止するため、宮川町雑穀振興会は“えごま”や“きび”の栽培を行っていましたが、会員数の減少と更なる高齢化により継続が危惧されています手間のかかる植え付けや刈り取り作業にはみなさんの支援が必要です。
本日の応援隊の参加者は11名、総勢14名の参加者で作業を行いました。
前日夜から当日明け方まで雨が降っていたので、開催が危ぶまれましたが、無事に雨が上がり収穫を行うことができました。
たわわに実ったきびを、剪定ばさみで収穫していくのですが、丁寧に扱わないとせっかくのきびがぼろぼろと落ちてしまいます。「あー、いっぱい落っこちてしまった!もったいない!!」という声も聞こえる中、さわやかな空と秋風のもとで作業が進んでいきます。大人14人が午前午後と作業を行い、やっと畑の半分程の収穫が完了! それほどに収穫は手間のかかるものです。雑穀振興会には後継者がおらず、担当の方は“続けられるだけ続けるが、いつまでできるか”と仰っていました。
収穫したきびは、この後、干して脱穀・精米という工程を経ていくそうです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
〈参加者の感想〉
・時間を忘れるくらい夢中になりました。
・雑穀にふれあえたことでたくさんエネルギーをもらえました。
・本当は収穫完了まで作業したかった!
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 谷口
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更新日:2023年10月23日