8月13日伊自良大実柿の青柿収穫のお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2023年8月13日(日曜日)
〈活動場所〉山県市平井の柿畑
〈活動団体〉伊自良大実連合会
伊自良大実柿の青柿収穫をお手伝いしてきました!
伊自良大実柿の青柿から取れる伊自良の宝「柿渋」を守り、柿で地域を盛り上げていくため、また、放棄された柿畑を有効活用し管理していくため、毎年青柿を収穫しています。
本日の応援隊の参加者は15名、応援隊以外の一般参加者とあわせて、総勢40名ほどの参加者で作業を行いました。
池田町と山県市の同時開催で行われた青柿ちぎり。ここ山県市でもたくさんの応援隊の方に参加していただきました。昨年は柿の収穫量がとても多かったそうですが、柿の木に負担がかかるため、今年は獲れる量が少ないようです。昨年参加された方は、「今年は少ないな~」と言いながらも、高枝ばさみや脚立を使いこなし、どんどん収穫していらっしゃいました。
今日は湿度も気温もとても高く、丸一日作業するには本当に大変な暑い日でした。それでも、作業に慣れてきた午後は黙々と熱中し、あっという間に終了の時間となっていました。
柿渋の製造は、一度途絶えてしまったものを、地域の内外の方が協力して約50年ぶりに復活させました。休憩中には、柿渋の再建や、伊自良大実柿の干し柿づくりまつわるとても詳しいお話を聞けました。地元の方や移住された方、市外から協力されている方などが一丸となって柿に携わっており、文化を守り、地域に産業を根付かせようという思いが伝わってきました。
今日は応援隊以外に一般参加の方も多かったのですが、皆さんで交流を深め、中には早速応援隊に登録してくださる方もいらっしゃいました。ありがとうございました!
〈参加者の感想〉
・主催されている地域の方々、参加されている方、皆さん優しくて助け合いがあったりして素敵でした。大自然の緑の中での作業、最高でした。
・普段身体を動かす時間が少なく、暑い中ではありましたが、たくさん汗をかき、気持ちのいい時間が過ごせました。地域の方が、人と人とのつながりを大切にされていると感じました。
・草刈りなども大変そうなので、維持管理も体験活動としてやってみたい。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 河合
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更新日:2023年08月23日