〈活動日〉2023年8月13日（日曜日）

〈活動場所〉池田町の柿畑

〈活動団体〉岐阜の柿渋応援隊

岐阜発祥！田村柿の青柿収穫のお手伝いをしてきました！

岐阜県池田町で代々柿渋製造をしています。毎年夏に青柿を収穫していますが、関わる方々の人手不足や高齢化が進んでいます。今後も柿渋の伝統を守り継承していくためのお手伝いです。

本日の応援隊の参加者は8名、総勢30名の参加者で作業を行いました。

「柿の収穫」といえば赤く実った柿をとるイメージですが、柿渋づくりの柿の収穫は、青い柿です。参加者の方からは、「あれ？柿はどこにあるの？」という声も…。

応援隊の作業は、現地のベテランさんが脚立やはさみを使って切った枝や落とした実を箱に入れていくこと。作業はシンプルですが、とにかくすごい数！

この柿はある程度の量がたまったら、近くの柿渋工場に運ばれます。午後は、その工場の見学をさせていただきました。さっきまで木になっていた柿がどんどんベルトコンベアで運ばれ粉砕、絞られていきます。タンクに貯められた柿渋は、数年間熟成されてやっと商品になるとのこと。皆さんが収穫した柿が柿渋となって市場に出回るのはまだまだ先ですが、楽しみですね。

〈参加者の感想〉

・地域の良さや人々の魅力があった。

・知らないことがたくさん知れた。

・工場見学がとても面白かったです。柿渋に関する説明もとても勉強になりました。

・柿渋について、初めて知ることばかりだった。みんなが知らないでいることはもったいないと思った。

今日はとにかく暑い日でした。活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします！

担当　堀

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