7月9日六ノ里棚田にじいろプロジェクトの田んぼの草取りをお手伝いしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2023年7月9日(日曜日)
〈活動場所〉畑ケ谷棚田
〈活動団体〉六の里棚田米生産組合
六ノ里棚田にじいろプロジェクトの田んぼの草取りをお手伝いしてきました!
本日の応援隊の参加者は5名、地域住民や大学生ボランティアなど総勢40名ほどの参加者で作業を行いました。
本日作業した棚田は、6月4日に応援隊の皆さんで田植えをした場所です。イラスト田んぼがどのようになっているのか楽しみでしたが、六ノ里の棚田のキャラクター「コメ伯爵」の姿が綺麗に浮かび上がっていました。
雨のため開催するかどうか二転三転してしまい、参加を断念された方も多かったですが、駆けつけてくれた応援隊の皆さんで田んぼの中に入り、手作業で除草を行いました。
一見すると稲と雑草の区別が付きにくいですが、稲の周りを手でかき回すと、根が弱い雑草は抜けていきます。抜いた雑草は水に浮いたままだと再び根付いてしまうため、田んぼの外に放り投げるか、田んぼの土の中にしっかり埋めました。
イラスト田んぼは普通の田んぼと違い、苗と苗の間が複雑に曲がっていたりするため、除草器を入れることができず、しっかり除草するには手作業で行うしかありません。腰が痛くなる作業だったと思いますが、一緒に参加した大学生や地域の方とも言葉を交わして協力し合いながら行うことができました。
また、本日は棚田応援隊の皆さんも同じ棚田で草刈りを行っていました。刈払機の操作を間近で見ることができ、新鮮な体験になったと思います。
今日は作業時間が短かく、物足りなかった方もいるかもしれませんが、最後はみんなで一緒に作業後の体操をしたり、昼食時には『郷土料理 栃洞屋』さんでまったりとくつろぎ、地域の方々とともに温かい時間を過ごすことができました。
〈参加者の感想〉
・地元の方とのふれあいを通して、六ノ里の魅力について知ることができた。棚田オーナー等を利用せずに、個人の農家さんが管理してくださっている点、地元の方が非常に明るく、和気あいあいとしているところに魅力を感じた。
・短時間でしたが参加できてよかったです。初めは難しかったが、稲と草との違いや取り方も教えていただき、初めて分かりました。
・六ノ里の棚田(イラスト田んぼ)を初めて見て、景観の保全に努力している様子が伺われました。
・白鳥町が好きで参加したが、若い世代や地元の方と交流できて楽しかった。南蛮味噌をアピールすると良いと思う。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 河合
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更新日:2023年07月21日