11月27日ゆずの収穫作業をお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2022年11月27日(日曜日)
〈活動場所〉上之保地区ゆず圃場
〈活動団体〉上之保ゆず研究会
ゆず栽培とPRを始めて30年以上、高齢化に伴い年々農地の維持管理や収穫作業が大変になってきています。地場産業を未来に繋ぐため、お手伝いをしていただけると大変助かります。
本日の応援隊の参加者は27名、総勢33名の参加者で作業を行いました。
上之保地区は、県下一のゆずの生産量を誇る地域です。当初は茶葉の生産を行っていましたが、ゆず栽培の方が地形と気候が適しているということで、30年以上栽培が行われています。
今日はお子様連れで参加された方も多く(最少年齢は2歳でした!)、幅広い年齢層の方々で賑やかに作業することができました。応援隊は作業内容によって年齢に制限がありますが(チラシの下部に年齢について記載されています)、ご家族での参加もいつでも歓迎しています。
ゆずが木に実っている状態を今日初めて見た方も多く、トゲの鋭さに驚かれていました。午前と午後にかけて高枝バサミで枝を切り落とし、その後小さいハサミでほぞを切るという作業をひたすら行っていただきましたが、農作業がいかに地道で人手がいるものかを改めて感じた1日でした。
上之保地区ではゆずのオーナー制度も実施しており、一本一万円でゆずの木を所有し、実ったゆずはすべて自分で収穫することができます。作業を行った場所にもオーナーさんの木がたくさん植えられており、今日の参加者の方にもご興味を持っていただきました。
上之保のゆずは、加工品(柚子胡椒、ゆずジュース等々)やお菓子の材料として多く出荷されています。これからは上之保のゆずを用いた製品をあちこちで見かけるかもしれません。
〈参加者の感想〉
・また収穫体験があれば参加したい。子供も楽しく参加できてよかった。
・農作物を収穫する機会があまりないので、気分転換と農業の勉強になった。
・参加者同士で自然に協力しながら、話しもできてよかった。
・放棄地となりそうなゆず畑を守ろうとしている取り組みがすごいと思った。
活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
担当 河合
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更新日:2023年02月28日