10月28日鳥獣防護柵の設置作業をお手伝いしてきました!

ぎふの田舎応援隊活動報告♪

〈活動日〉2022年10月28日(金曜日)

〈活動場所〉美濃市須原地区の農地

〈活動団体〉上河和改田組合

集合写真

火災によって担い手を失い、このままでは耕作放棄地になってしまう農地をイノシシ等から守るために、新しい鳥獣防護柵の設置をしたいと思います。

本日の応援隊の参加者は8名、総勢18名の参加者で作業を行いました。

 

鳥獣防護柵を設置する場所は、およそ3町歩(1町=10反)もの面積の農地です。以前は田んぼでしたが、ここ5~6年ほどは使われていなかったようです。これからこの場所で新規就農し、スイートコーンとサツマイモの生産をしようとされているとのことでした。様々な理由で持ち主が手放してしまった農地は各地にありますが、この美濃市では市役所の方や地元の方など多くの方が作業に参加されており、地域全体で新規就農者を支援しようとする動きが見えて印象的でした。

応援隊の皆さんも、積極的に作業に加わります。ハンマーで支柱を打つ人、金網を運ぶ人、金網を支柱に縛り付ける人…。それぞれ自分のできることを見つけます。場所によっては、地面が斜面になっていたり凸凹になっていたりして、柵の下に隙間ができてしまうところも。動物の侵入を防ぐにはどうしたらいいか考えながら、工夫して設置しました。午前中だけの作業でしたが、意外にも重労働でした。面積も広いだけに、なかなか地元の方だけでは手が足りず、人数がいないとできない作業だと感じました。

このあたりの地域は川の水の美しさが際立っており、帰り道に見た道路沿いの長良川も、青く透き通って絵に描いたようにきれいでした。

 

〈参加者の感想〉

・時間が短いと思っていたが、作業がハードで充実感があった。みんなでやれば、長い柵でも早く完成できた。

・大人数で行うとみるみる作業が進んで面白かった。

・楽しく作業ができたし、鮎ご飯がとてもおいしかった。

・良い取り組みなので、より必要なところに、より多くの人が参加してほしい。

 

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!

 

担当 河合

 

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作業風景

作業風景

作業風景

作業風景

作業風景

 

 

更新日:2023年02月24日