10月9日茅などの堆肥材料の収集作業のお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2022年10月9日(日曜日)
〈活動場所〉石徹白集落内耕作放棄地
〈活動団体〉ヨモギ・ラボ
かつては石徹白でも茅をはじめたくさんの雑草などが堆肥などの材料としてたくさん利用されていましたが、それを集める作業は重労働であるため、近年はほとんど利用されることがなくなってしまいました。茅の堆肥作りをすすめることで、地域循環をさらにすすめます。
本日の応援隊の参加者は7名、総勢11名の参加者で作業を行いました。
天気が下り坂で気になるところですが、、、
茅とはススキ等の事を指し、他では聞き慣れませんがこちら石徹白では、茅を堆肥材料として使い、その為に使う茅を昔は専用で作る場所が点在していた様です。
何度も石徹白に来てみえるご家族の方が参加され、息子さんも懸命に作業に励んでいます。その様子を見ていると、一緒に活動しているこちらもキュンとしてかさばる茅に悪戦苦闘しますが、またもうひと踏ん張りできます。
お昼は、以前民宿として使われていた場所を今は屋号を引き継ぐカタチでカフェmagoemonとして営業されている場所でランチをいただきました。
午後からも午前作業の続きをします。
茅と一緒に生えるセイダカアワダチソウという野草がありますが、作業されてる方からしたから大量の雑草ですよね。こちら、乾燥させてお風呂に入れると保湿効果があるのでアトピーの方におすすめだとか。もちろん、お茶として頂くことも出来ますし、頭が黄色く摘んでまとめた姿な可愛いらしいので女性陣がせっせっと作業の最中摘む姿はとても微笑ましい光景でした。
最後小雨は降りましたが、なんとか目処のつくところまで作業を無事終えることができました。みなさんも、少しの雨くらいなら心地よさそうです。
最後はこちらで栽培された無農薬のツヤっとしたズッキーニとおつまみには嬉しい枝豆を手土産に頂き終了です。
こちらの田畑の風景の中で茅という自然の堆肥材料に替える風景も皆さんと一緒に守って残していきたいものです。
今回も、皆さんのおかげで無事に活動を終えることが出来ました。
石徹白は郡上市の中でも奥に在る場所ですが、それも含めて体感しにお越しいただけると嬉しいです。
〈参加者の感想〉
・とにかく居心地が良い。人、自然が良いから。
・初参加でしたが大変楽しめた。また様々な土地を楽しみながら活動していきたい。
・看板が少なくくつろげた
・時間に余裕があったのでこちらに是非来てお手伝いをしたかった。
また、自分達の地域でこういった場所でこんな農作業の応援して欲しいよー
といった提案がもしあれば事務局までご連絡ください。
活動に参加していただいた皆様のおかげで今回もまた素敵な景観の保全、地域の活性化に繋がりました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
担当 出井
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更新日:2023年02月24日