10月8日六ノ里棚田にじいろプロジェクトの田んぼの稲刈りをお手伝いをしてきました!
ぎふの田舎応援隊活動報告♪
〈活動日〉2022年10月8日(土曜日)
〈活動場所〉畑ケ谷棚田
〈活動団体〉六の里棚田米生産組合
郡上で一番おいしいお米が採れる棚田を後世に残すための活動を10年以上続けています。このプロジェクトを通じて棚田米の良さを広める活動のお手伝いです。
本日の応援隊の参加者は14名、総勢27名の参加者で作業を行いました。
今回は地域の皆さんで創り上げた田んぼのイラスト米男爵の稲刈りです。
色ごとに刈り取った稲を束にする人、運ぶ人、それをハサ掛けする人に分担していき、手で刈り取るのは文字や絵の部分で、それ以外のコシヒカリの部分は文明の利器での機械刈り取りとなります。
ハサ掛けにも種類がありますが、ここでは木の棒で布団を干す様に横に掛け、そこに股を二つに裂いた状態で重ならないようにどんどんと掛けて干していきます。
ハサ干ししたお米は旨みが茎から下に降りてきて実まで到達するようになっているので旨みがぐっと変わってきて違うそうで、その丁度美味しい到達点にきたタイミングで稲を降ろさなければならないので、そこも経験が大事になるそうです。
当日は晴れましたが、前日の雨で田んぼがぬかるんで歩くのも大変な状況でした。稲が泥だらけにならないように刈り取った後の稲はその場に置かず、畦にどんどん投げていきました。普段あまりする事のない動作なので稲を投げるときは皆さんが童心にかえったような笑顔で、田んぼで稲が飛ぶさまもなんとも楽しい光景でした。
今回、田んぼの中の作業をした方はとても体力を使ったと思います。お疲れ様でした!
お昼は喫茶暖にてかまどで炊いた棚田米のランチをお腹いっぱい頂き、午後からは自治会長に集落の案内をしていただきました。
散策しながら、少しずつ色づき始める木々を見ながらのお話しはなんともゆったりとした時間が流れ、六ノ里をしっかり感じていただけたのではないでしょうか。
今回も、皆さんのおかげで活動を終えることが出来ました。
是非また棚田の景色を体感しにお越しいただけると嬉しいです。
〈参加者の感想〉
・いつもよりも活動量が多かったが、余計にご飯を美味しく食べられた。
・田んぼを使ったアートは魅力的だと思う。
・地元の皆さんがとても温かく接して頂き慣れない作業も楽しく取り組めた。
活動に参加していただいた皆様のおかげで今回もまた素敵な景観の保全、地域の活性に繋がりました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
担当 出井
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更新日:2023年01月25日