〈活動日〉2022年8月15日（月曜日）

〈活動場所〉池田町の柿畑

〈活動団体〉岐阜の柿渋応援隊

岐阜県池田町で代々柿渋製造をしています。毎年夏に青柿を収穫しており、関わる方々の人手不足や高齢化も進んでいます。今後も渋柿の伝統を守り継承していくためのお手伝いです。前日も作業を行いましたが、今日も引き続き行いました。

本日の応援隊の参加者は6名、総勢29名の参加者で作業を行いました。

前日と同じ作業ですが、広い柿畑のゴールがようやく見えてきました。やはりマンパワーはすごいなと実感！

ひたすら同じ作業をすることになりますが、皆さんの集中力が半端ない。途中で心配になり、水分を取ってもらうよう声をかけに回りました。別団体の方は海外の方でしたが、陽気な音楽を流しながら、楽しく談笑。国民性の違いも何となく感じます。

午後からは柿渋製造所を見学。説明を受けている間にもどんどん青柿の汁がタンクに溜まっていきます。解散になるころ、タンクはトラックに積み込まれていました。これから京都へ出荷されるそうです。

柿渋を使った商品はいろいろ作られていますので、ぜひそちらも手に取って見ていただけたらなと思います。

〈参加者の感想〉

・柿渋の製造所を見ることができてよかった。

・農作業の体験をしてみたかったので、参加できてよかった。

・柿の収穫作業は大変だなと思った。

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします！

担当　堀

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