小保木地域から草刈りの要請があり出動してきました!

ぎふの田舎応援隊(棚田応援隊)活動報告♪

〈活動日〉2022年6月19日(日曜日)

〈活動場所〉奥住小保木地域の棚田

〈活動団体〉小保木地域営農組合

集合写真

高齢化で管理ができなくなりつつある棚田エリアの草刈りを、是非お手伝いください。

本日の応援隊の参加者は10名、総勢17名の参加者で作業を行いました。

 

令和4年度、第1回目になる棚田応援隊活動(刈払い機を使った活動)でした。

昨年の実施は2回。今年度は5回実施予定です。

今回の参加者は、ほぼ初心者の方が3名、あとの7名は普段から使い慣れている方でした。今年度はナイロンコードによる草刈りのため、使用する機械の点検に加えてチップソーからナイロンコードのアタッチメントに付け替える作業が、、、。参加者の方か普段使ってみえるのはチップソーとのことで、なかなか難航はしましたが準備完了!

作業場所の確認と注意事項の説明後、ベテラン組は先に作業場所へ移動し作業開始。

初心者組は機械の取り扱いや作業する際のコツや注意事項の説明後別の作業場所へスタッフと共に移動し練習開始。

 

初心者の方も最初の頃はぎこちない動きをされていましたが、だんだん作業する姿も安定した動きになっていきました。その間もベテランチームはどんどん進んでいきます。この日は天気もよく日差しが強かった為こまめに休憩を入れました。休憩終了と作業開始の声掛けをしなくても、皆さん作業に行ってしまうぐらい熱心に草刈りをしていただきました。

そのおかげで作業は進んでかなりの場所の草刈りが終わりました。

石積みの間からクルミの木が生えていて、すぐ近くにクルミの木もないし石の隙間から生えているし、なぜかな?と思っていたら、動物(ネズミやリス)が冬になる前に隠しておいた場所のようで、忘れたか食べ残したものから発芽したとのこと。なるほど。作業中に参加者が見つけたハチの巣とクルミの木の画像はフェイスブック記事にあります。

昼食は民宿「自然食泊 愛里」の地域食の入ったお弁当や持参したお弁当を公民館で食べ、少し休憩をして皆さん帰路につかれました。本日の参加者へのプレゼントは郡上市明宝にある「明宝せせらぎ農園」和田拳助さんの美味しい朝どれ野菜。新規就農3年目の20代の若者です。今回の作業場所の棚田では2枚以外、農地としては使われていませんでした。農地の利用をしてくれる若者は貴重です。これからも農地を使い美味しい野菜を作り続けてほしいですね!

 

〈参加者の感想〉

・自然がとても豊かでした。楽しかった。

・草刈りをする事で地域に貢献している感じがした。

・その地域の魅力や里山の現状を知れると良いと感じた。

・ロープとチップソーは場所や状況により使い分けしたほうがよい。

 

活動に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!

担当 松原

作業風景1

作業風景2

作業風景3

作業風景4

☆画像多めのフェイスブック記事は下記のページをご覧ください

https://www.facebook.com/gifuinaka/posts/pfbid02EubcmMNL6sEDYfKg3RdGAxSEtP6d1V6PzJNKYXtu39yooUSQsaoFHo5vvxE5eCUAl

★★今後のぎふの田舎応援隊活動ついては、下記のページにてご確認ください

https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html

★ぎふの田舎応援隊(棚田応援隊)への登録については↓

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/15388.html

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更新日:2023年01月11日