根尾の滝 つり橋・遊歩道復興プロジェクト ★クラウドファンディング
日本一滝の多いまち飛騨小坂で日本の滝100選・根尾の滝への遊歩道を復活させたい!
2018年6月28日、御嶽山の西麓に記録的な集中豪雨が襲いました。
一晩にして谷という谷から水が吹き出し、清流は濁流へと豹変しました。
がんだて公園を起点とする「小坂の滝めぐり」のコースでも
三ツ滝遊歩道の損壊など多数の被害がありましたが、
中でも一番の被害が出たのが
小坂の滝めぐりの中でも看板的存在の「根尾の滝コース」でした。
吊り橋は流され、遊歩道は複数箇所で崩落し、
金属で作られた梯子や足場は折れ曲がり、
飛騨小坂の誇る「根尾の滝」への道は閉ざされてしまいます。
遊歩道に関しては、
NPO法人飛騨小坂200滝のメンバーの手により少しずつ復旧されましたが、
深い山奥、ましてや谷底に掛かっていた吊り橋の復興には莫大な費用が必要であり
予算づけが難しく一朝一夕にはことが進むことはありませんでした。
方法を模索し続けている中、
北アルプスの伊藤新道にかかる吊り橋のネット記事を見つけます。
山岳事業のプロフェッショナル、マウンテンワークス( @mountainworks19 )と
その運営事業において吊り橋を実際に設計・施工した河東工業( @katokogyo1972 )。
そこから知り合いを辿り運営会社にコンタクトをとったことから大きく歯車が動きはじめます。
現地を視察し実際の吊り橋の様子や見込みなどを打ち合わせを行い、
逆に彼らには実際に被災箇所にも足を運んでいただき実現可能との判断をいただきました。
吊り橋再建については下呂市の負担金事業として費用がつき、
11月中旬の完成を目標に事業が進められています。
一方、遊歩道の補修については予算が不足しており、
クラファンを立ち上げました。
ここから資金をどこまで積み上げられるかで、
遊歩道の新設箇所(吊り橋の前後の崩壊した遊歩道の区間)、危険箇所の修繕を行います。
吊り橋が再建され、遊歩道が一般開放されれば、根尾の滝までのアクセスは格段に改善されます。
もう一度、より多くの方にあの迫力ある根尾の滝の姿を見ていただきたい…!
それがわたしたちNPOメンバーの悲願です。
\\クラウドファンディングに挑戦しています//
現在達成率50%(9月21日現在)
クラウドファンディングは10月10日まで!
10月10日までのご入金分が反映されます。
https://camp-fire.jp/projects/767220/view
プロジェクトの詳細はぜひこちらのURLからご覧ください
くわしい内容は下記をご覧ください
更新日:2024年09月24日